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企業法務総合 2021年7月号・実務解説

発信者情報開示の視点からみた音声SNSの法的問題点  深澤諭史

既存のSNSに対する法的措置に関する知見は,弁護士間でも共有されており,ある程度定石ともいうべき手法が確立しつつあるが,昨今話題になっているClubhouse等の音声SNSの法的諸問題についてはいまだ検討が進んでいない。本稿では,当該音声SNSの法的諸問題について,発信者情報開示の視点を中心に解説する。

企業法務総合 2021年7月号・連載

LEGAL HEADLINES
森・濱田松本法律事務所編

企業法務総合 2021年7月号・連載

法とことばの近代史
第10回 〈債権〉
山口亮介

本連載では、法に関するさまざまな言葉の来歴について、江戸期をはじめとする前近代から明治初期にかけてのさまざまな情報や史料などを手がかりにしながら解説する。第10回は日本における〈債権〉ということばの来歴について,フランス法制の翻訳のあり方と民法典編纂過程の状況を中心に概観していきます。

企業法務総合 2021年7月号・連載

企業法務史のターニングポイント
第7回 グローバル法務の時代
小幡 忍

本連載では,このような状況のなかで,わが国の企業法務の歴史を振り返り,各業界法務の指導的なOB,現役のエキスパートの方々に,節目となる時代の経済・社会状況の中で,各法務部門がどのような問題を克服し,発展し,その役割と存在感を確立してきたのかを,できる限り事例を通じて述べる。第7回では,筆者が勤務する日本電気株式会社(NEC)の事例に基づき解説する。

企業法務総合 2021年8月号・実務解説

会社不祥事を防ぐための仕組みづくりを
事業に係る規制法令・チェック体制構築のヒント
梅林 啓

会社が行っている事業を規制している法令はさまざまである。会社が法令を遵守しながら事業を行う必要があることは明白であるが,法令で何がどのように規制され,どのような手続が必要なのかは,一見して明らかでないことも多い。これを会社では誰がどのように把握しチェックしているのか。また,その解釈は正しいのか。本稿では,法令遵守の意外な落とし穴について解説する。

企業法務総合 2021年8月号・連載

LEGAL HEADLINES
森・濱田松本法律事務所編

企業法務総合 2021年8月号・連載

新連載 法律事務所の図書担当と弁護士が教える リーガル・リサーチ基本の㋖
第1回 リーガル・リサーチの対象資料/パブリック・データベース
中村智子

本連載では,リーガル・リサーチの対象となる資料,それに関連するデータベースのご紹介,特徴と利用にあたってのポイントを解説します。第1回は,リーガル・リサーチの基本知識である対象資料について説明します。

企業法務総合 2021年8月号・連載

法とことばの近代史
第11回〈動産・不動産〉
山口亮介

本連載では、法に関するさまざまな言葉の来歴について、江戸期をはじめとする前近代から明治初期にかけてのさまざまな情報や史料などを手がかりにしながら解説する。第11回は,翻訳語を出発点として日本に定着した〈動産・不動産〉ということばについて概観していきます。

企業法務総合 2021年6月号・特集1

リーガルリスクマネジメント実践の見取り図
――ISO31022の枠組みとリーガルリスクの4段階コアプロセス
渡部友一郎

リーガルリスクマネジメント初の国際規格ISO31022が発行された。本特集「リーガルリスクマネジメント実践の教科書」の目的である読者自身による実践を助けるため,本稿は,読者に対して,①全6講の狙い,②ISO31022の概要,③抽象的であるISO31022を実践に結びつけるコツ,④ISO31022で「たった1つだけ持ち帰る」のであれば迷わず選ぶべき「リーガルリスクの特定→分析→評価→対応」について,解説を提供する。読者は,本稿の読了により,全6講を自由に行き来して,自社および自分の仕事がすでに充足している点,改善が必要な点をよりクリアに発見できる。

企業法務総合 2021年6月号・特集1

「起こりやすさ」「結果」を図式で解説
リーガルリスクマトリクスの概要と具体的な活用方法
岩間郁乃

リーガルリスクマネジメントのなかのリスクの分析で用いられるリーガルリスクマトリクス。その概要とともに,海外での議論状況等,ISO31000およびISO31022における位置づけを紹介し,最後に事例の分析を行い,リーガルリスクマトリクスの具体的活用方法を紹介する。