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企業法務総合 2022年10月号・連載

新市場創出サービスとは何か
――ルール形成支援事業の産業化を目指す経済産業省の取組み
岩間郁乃

ルール形成に積極的に取り組む企業は,平均的な日本企業と比較して,年平均売上高成長率が約5倍となることが,経済産業省の調査で明らかになった。経済産業省では,日本企業によるルール形成を通じた新市場創出を後押しすべく,企業の外部環境の適切な構築を支援するサービスを「新市場創出サービス」と名付け,実態調査を行った。本稿では,「新市場創出サービス」が求められる背景とその内容,今後の展望等を紹介する。

企業法務総合 2022年10月号・連載

「『刑事手続における情報通信技術の活用に関する検討会』取りまとめ報告書」の解説
刑事手続におけるIT活用と企業対応
山田 徹

刑事手続の分野においても,IT化の流れが急速に進んでいる。2022年3月,法務省に設置された検討会は,IT活用に向けた具体的な方策についての議論の結果を報告書としてとりまとめ,公表した。そこで示された一部の方策は,早ければ2023年中にも実現する可能性がある。本稿では,検討会の報告書で示された刑事手続におけるIT活用の方策について概観するとともに,企業として留意すべき事項について若干の考察を加えることとする。

企業法務総合 2022年10月号・連載

PICK UP 法律実務書
取引先リスク管理Q&A〔第2版〕
権田修一

本書は,与信管理の実務担当者のための手引書である。著者に寄せられた「与信管理実務に関する相談」について,相談の頻度が高い順に82のQが設定され,見開き2頁で簡にして要を得た回答がなされている。

企業法務総合 2022年10月号・連載

LEGAL HEADLINES 森・濱田松本法律事務所 編

企業法務総合 2022年10月号・連載

ワンポイントで解説!技術と法の新世界
第4回 空飛ぶクルマ
井深 大

空飛ぶクルマに明確な定義はなく,空陸両用車やeVTOL(electric Vertical Take-Off andLanding,電動垂直離着陸機)を含む概念として用いられる。日本では主にeVTOLを指して語られることが多く,国土交通省航空局次世代航空モビリティ企画室が公表した「『空飛ぶクルマ』の試験飛行等に係る航空法の適用関係のガイドライン」においても,電動で自動操縦や垂直離着陸が可能な航空機が想定されている。

企業法務総合 2022年10月号・連載

Level up!法学部教育――企業で活躍する人材の育成
第4回 演習(ゼミ)講義の重要性
石川文夫

今回は,2021年度に年間で約30回実施したゼミについて,具体的に紹介したい。この連載のなかで,法学部教育において最も大事なゴールを「企業のビジネス遂行に活用可能な応用力の醸成」とした。私は世の中で実施されているビジネスを5つのスキーム(ライセンス・共同開発・外部委託・合弁会社・M&A)に分類し,これらを総称してコラボレーションと呼んでいる。

企業法務総合 国際 2022年10月号・連載

企業法務のための経済安全保障
最終回 経済安全保障を読み解く主要11分野
――国家秘密保全(セキュリティ・クリアランス),研究インテグリティ,入国管理編
大川信太郎

本連載では,行政官として経済安全保障分野で政策立案・審査に従事していた弁護士が経済安全保障分野の法令について体系的に解説する。連載の第8回目(最終回)では,経済安全保障を読み解く主要11分野のうち国家秘密保全(セキュリティ・クリアランス),研究インテグリティおよび入国管理について解説する。

企業法務総合 2022年10月号・連載

ビジネスパーソンのためのSDGs相談室
第3回 SDGsと非財務情報
矢本浩教

第2回においては,「SDGsコンパス」を用いてSDGsへの取組みの方法について解説しました。近年は財務的な価値(有形資産)だけでなく,非財務の価値(無形資産)が株価形成など企業価値の向上において重要な要素と言われています。SDGsへの取組みは自社の非財務価値を高めることに役立つといえるでしょう。

企業法務総合 2022年10月号・連載

事例でわかる ヘルスケア業界への異業種参入ポイント
第4回 広告規制
堀尾貴将・中野進一郎

近年,異業種からヘルスケア業界へ参入する企業が増加しており,製薬会社等においても, 従来の医薬品・医療機器以外のヘルスケア商品にビジネスチャンスを見出す動きが活発化し ている。本連載では,具体的な事例をもとに,ヘルスケア業界の基本的な規制や参入時の留 意点等を平易に解説する。 連載第4回では,企業が健康食品の情報を発信するという事例をもとに解説する。

企業法務総合 2022年10月号・連載

社会人資格のつまみ食い!
第5回 不動産鑑定士・宅建士
平木太生

第5回目は不動産関連の資格として,不動産鑑定士と宅建士を紹介します。最近は不動産価格の高騰にあわせて不動産投資をする方が増えており,不動産に関する資格も注目を浴びています。