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企業法務総合 2023年11月号・実務解説

2023年6月総会レビュー
――総会資料電子提供制度の初年度を迎えて
飯塚 元・西口阿里沙

本稿では,各種公開資料のほか,みずほフィナンシャルグループにおける証券代行業務の受託会社を対象とする調査結果に基づき,2023年6月に開催された株主総会(以下「本年6月総会」という)の概況を説明するとともに,今後の株主総会の方向性・展望等について検討したい。

企業法務総合 2023年11月号・実務解説

企業法務につながる「相続登記の申請義務化」 藤田正人

所有者不明土地対策の一連の民事法改正は企業法務にさまざまな影響を及ぼすが,その中でも,2024年4月1日から始まる相続登記の申請義務化は,相続という家族間の問題であるものの,これを契機に,遺産分割・登記申請の促進やそれに伴う全国の不動産取引・流通の効果が期待されている。企業法務関係者が「知っているが,詳しくない」となりがちな新制度のポイントを,企業法務の観点から解説する。

企業法務総合 消費者関連法 2023年11月号・実務解説

ガチャの誤表示,サービス終了が争点に
スマホゲームの運営に関する近時の重要裁判例
前野孝太朗

スマホゲームの運営においては多様な法律上の留意事項が存在する。本稿では,既存の留意事項は他の論稿に譲り,解説等が少ないであろう近時の注目すべき裁判例2つ(ガチャの誤表示に関する返金請求・サービス終了に伴う返金請求)を紹介し,各裁判例をふまえた留意事項を検討したい。

企業法務総合 2023年11月号・連載

LEGAL HEADLINES 森・濱田松本法律事務所編

企業法務総合 2023年11月号・連載

最新判例アンテナ
第64回 差押命令の送達前に第三債務者が債務者との間で被差押債権の支払いのために電子記録債権を発生させた場合,送達後にその電子記録債権が支払われたときは,第三債務者は債務の消滅を差押債権者に対抗できるとした事例(最決令5.3.29裁判所ウェブサイト等)
三笘 裕・杉本直之

X(債権者) は,2021年11月, Y(債務者)に対してXへの金員の支払いを命ずる旨の仮執行の宣言を付した判決(以下「本件判決」という)を債務名義として,YのZ(第三債務者)に対する売掛債権について差押命令および転付命令(以下あわせて「前件転付命令等」という)を得た。前件転付命令等はYおよびZに送達され,その後確定した。

企業法務総合

怒れる弁護士「アンガーマネジメント」を学ぶ。
最終回 怒りの連鎖を断ち切ろう
宮山春城

駅で電車を待っていたら,向かいのホームで若い女性が何やらニヤニヤしていることに気づきました。少し気味が悪いなと思い視線をそらした先でスマートフォンを操作している男性が不機嫌そうに「ちっ!ふざけんなよ!」と悪態をついているのを目にして,なぜかこちらまでイライラしてしまいました。

企業法務総合 2023年11月号・連載

いまでも覚えています あの人の「法務格言」
第2回 「ダイソンよりもルンバを目指せ」
斎藤輝夫

この言葉をGEのインハウス・カウンセル時代に某組織のヘッドから聞いた時,??のマークが頭上に点滅しました。家事もろくにしない昭和のおじさんにはぴんとこなかったからです。しかし,その意(ココロ)を聞いて納得しました。これは,法務部門がハイレベルな法務機能を発揮するための部員の心構えについて,ユーモアを交えながらも核心をついた名言ではないかと。

企業法務総合 2023年11月号・連載

キャリアアップのための法務リスキリング!
第3回 資格取得と社会人の勉強法
緒方文彦

忙しい社会人が勉強をすることはとても大変なことだと思います。学生のように自由な時間は簡単に確保できません。他方,リスキリングの一環で難関資格の取得を目指す場合には,一定のまとまった時間が必要です。では,何をどのように工夫すれば,社会人が難関資格を取得することができるのでしょうか。

企業法務総合 金商法・資金決済法 2023年11月号・連載

PICK UP 法律実務書
『金融法務の理論と実践――伝統的理解と先駆的視点』
吉川 純

今日,金融関係の刊行物は,巷間にあふれている。最先端の金融工学の知見を駆使した専門書,業法の逐条解説,消費者救済の手引書等々,テーマ,想定読者等もさまざまである。その中で本書は,テーマの網羅性・横断性と,想定読者層の広汎性において,際立った特色を示している。

企業法務総合 サステナビリティ・人権 2023年11月号・連載

マンガで学ぼう!! 法務のきほん
第21話 ビジネスと人権
淵邊善彦・木村容子

近年,企業活動における人権の尊重に関する社会的な関心が高まり,法務部門にとっても重要なテーマになっています。