検索結果


1336件見つかりました。
(1241~1250件目)

タグ:企業法務総合 」と一致する記事一覧
企業法務総合 2018年7月号・連載

LEGALHEADLINES 森・濱田松本法律事務所

2018年3月〜4月

企業法務総合 2018年7月号・連載

交渉術・心理学でUP!契約書交渉のキホン
第1回 取引における契約書の意義と契約書案の準備
米盛泰輔

取引におけるトラブル防止のために不可欠な契約書。書店の法律書コーナーに行けば、契約書のサンプルを集めた本が多数並んでいます。他方で、そのようなサンプル集を利用する等して準備した契約書案について、どのように取引相手に提示し、交渉を経たうえで、双方にとって納得ゆく合意にたどり着くかについては、サンプル集では論じられておらず、頭を悩まされる方も多いのではないでしょうか。そこで、本連載では、契約書の交渉における基本について、いわゆる『ハーバード流交渉術』や『影響力の武器』に代表される心理学の考え方を参照しつつ、Q&A方式で解説します。

企業法務総合 2018年7月号・連載

PlainEnglishstyleで極める英文契約書作成
第4回 S+V+Oをつなげて書く
キャロル・ローソン・倉田哲郎

今月は、読み手が書き手の言いたいことを直感的につかむことができるよう、英文を作成するにあたっての英単語の語順について述べる。語順のことを、シンタックス(syntax)というが、正しいシンタックスで英文を作成することは意外と難しい。書き手の第一言語が英語でなく日本語である場合、無意識のうちに、日本語のシンタックスを用いてしまうことが多いからだ。しかし、読み手にとっては、和文のシンタックスで書かれた英文は理解しにくいものとなる。英文を作成する際にシンタックスを意識することで、文章の読みやすさは格段に改善される。

企業法務総合 国際 2018年7月号・連載

読み方・書き方徹底マスター法律中国語・基礎講座
第9回 不必要性の表現、条件の列記
森川伸吾

企業法務総合 2018年6月号・特集1

法務部へようこそ!
業務の全体像と法務部員の役割・心構え
伊藤雅史

新入法務部員となった読者の皆さん、ようこそ法務部へ!!皆さんの中には、社会人として初めて仕事に就く方や、あるいは今まで企業法務とはまったく異なる分野で働いてこられた方も多いであろう。本稿では、そんな皆さんに向けて、まずは企業法務の役割と、筆者がみずからの経験から感じた企業法務の魅力を紹介し、後半では皆さんが各社において法務機能をより一層発揮し、より興味を持って法務業務に取り組んで頂けるための、心構えや必要なマインドセットを紹介したい。

企業法務総合 2018年6月号・特集1

「何を」、「何のために」、「どのような視点で」
契約書チェック
柴田睦月

法務部の主な所掌業務の1つに、契約書のチェックがある。他部門の担当者から、「この契約書をご確認のうえ、コメントをいただきたく......」というメールが届くことでこの契約書チェック業務は始まる。あるいは、上司から、「この契約書のひな形を更新するから、とりあえず見ておいて」と言われるかもしれない。契約書のチェックは、決まった作業手順が存在するわけではないので、慣れるまでは、何をどのように直せばいいのか、どの程度まで細かく修正すればよいのか等、悩んでしまうことも多いのではないかと思う

企業法務総合 2018年6月号・特集1

会社を守るためのコンプライアンスの基本 江夏康晴

コンプライアンスとは一体何なのか。その目的は何なのか。そして、コンプライアンスを推進する立場としては、どのような心構えでいたらよいのか。新任法務部員に知っておいてもらいたいコンプライアンスの「総論」と、コンプライアンス体制の重要な構成要素である「コンプライアンス研修」「内部通報制度」の意義を、実務担当者の視点から論じる。

企業法務総合 2018年6月号・特集1

取引リスクの把握・分析
与信管理・債権回収
川本聖人

与信管理という用語は専門的でニッチな仕事を連想させるが、その内容としては、情報の集め方、財務分析、商流分析、契約法、債権保全、債権回収と幅広く、それぞれに高い専門性も求められる仕事である。あらゆるビジネスにおいて必要な取組みであり、企業を法律の観点から支える法務部員にとっても知っておくべき業務スキルといえる。本稿では、与信管理のプロセスを体系的に整理しながら、プロセスごとに実務において最低限必要と考えられるポイントを述べたい。

企業法務総合 2018年6月号・特集1

スケジュール調整、心理内容の分析
訴訟マネジメント
上野陽子

紛争解決の主要な手段である訴訟の手続は、複雑かつ難解であり、独自のルールや作法が存在する。したがって、これまで訴訟や裁判を映画やテレビでしか見たことのなかった方が、法務部で新たに訴訟業務に携わることとなった場合には、思ってもみなかったような事態に直面することも多いと思われる。他方、訴訟手続のマネジメントは、法務部の重要な業務の1つであり、また、日々直面する課題でもある。本稿では、新法務部員の方向けに、訴訟手続の概要と法務部の役割のポイントについて説明する。本稿で訴訟手続と法務部の役割についての大枠を頭の中に作った上で、今後の訴訟業務において、その枠の中に具体的な訴訟知識や訴訟実務を少しずつ取り込みながら理解を深めていって頂ければ幸いである。

企業法務総合 争訟・紛争解決 2018年6月号・トレンド・アイ

「3つのe」の実現なるか 裁判手続IT化への動き 平岡 敦

民事訴訟手続に関与する皆さんはご存じのことと思うが、日本の現行民事訴訟制度において裁判所に提示される情報(主張や証拠)は、紙に記録されて提出される。また、口頭弁論や弁論準備等の期日は、例外的な場合を除いて、当事者や弁護士が裁判所に出頭して開催される。また、どんな事件記録が提出されているのかとか、次の期日はいつであるかといった事件情報は、裁判所によって一元的に管理・開示されておらず、裁判所と各当事者が個別に管理している。