『経験者が語る Q&A電子契約導入・運用実務のすべて』 出版記念ウェビナー
～電子契約の最新の活用事例を知る～
ウェビナー開催のお知らせ
電子契約は、契約業務を電子化するにとどまらず、法務業務全体も一気通貫でデジタル化する役割が期待されており、電子契約を導入して適切な運用を行うことは、法務部門における喫緊の課題である。一方で、いまなお物理的な押印文化が根強く、電子契約を利用していない企業も多数存在しているほか、導入済み企業でもその利用は限定的なものにとどまっているとの実情も耳にする。そこで本セミナーでは、『経験者が語る Q&A電子契約導入・運用実務のすべて』の執筆陣である講師が、電子署名法や 電子帳簿保存法等上の法的整理を踏まえつつ、実際の運用に際して直面した課題やその対応方法について重点的に解説を加えるものである。
【概要】
・日時：2022年2月15日（火）14時00分～16時00分
・講師：柴山吉報氏（阿部・井窪・片山法律事務所）、水井 大氏
・受講料：4,620円（税込） ※『経験者が語る Q&A電子契約導入・運用実務のすべて』書籍代金（4,620円）のみ
【プログラム】
①電子署名法及び2022年1月施行の改正電子帳簿保存法の解説
１)電子署名法上の電子署名及び真正推定効のおさらい
２)改正電子帳簿保存法が定める真実性・見読性・検索性等の要件の概説
３)改正電子帳簿保存法対応のための実務上のプラクティス
②電子契約導入にあたって
１)導入メリットの社内説明
２)サービスの選定
③電子契約サービスの活用場面の拡大（契約類型ごとのリスク分析）
④なりすまし等の防止策及び紛争発生時のプラクティス
１)契約当事者の本人真正の担保となりすまし防止のための対処法
２)冒用ケースにおける社内・社外における対応
３)無権代理ケースにおける社内・社外における対応と紛争上の攻撃防御
⑤M&Aにおける電子契約の活用
１)M&Aにおける基本的ドキュメントの電子契約サービスの活用
２)登記申請に際する電子契約サービスの活用
・お申込み方法：seminar1@chuokeizai.co.jpまでお申し込み下さい。
2022年1月27日
「ビジネス法務」編集部
bjh@chuokeizai.co.jp
03-3293-3371