６月21日、平成24年度における訴訟、審査請求、異議申立ての概要がそれぞれ公表されました。
訴訟の発生件数は340件（前年度比13.0％減）で、国側の敗訴割合は6.3％（前年度比7.1ポイント減）となっています。
国税不服審判所長への審査請求については、3,598件（前年度比0.5％増）で、納税者の主張が認容された割合は12.5％（前年度比1.1ポイント）となっています。
税務署長への処分の取消しや変更を求める異議申立ては、3,424件（前年度比10.0％減）で、納税者の主張が認容された割合は9.9％（前年度比1.6ポイント増）となっています。
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• 平成24年度における訴訟の概要
• 平成24年度における審査請求の概要
• 平成24年度における異議申立ての概要