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2017年5月号(VOL.65/NO.5) 定価 本体2,389円+税 |
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【4月5日発売】 |
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CONTENTS |
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■税の窓 (中央経済社ホームページ内 もご参照ください) |
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■T.Review 渋谷 雅弘(東北大学教授) |
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特集1 岐路に立つ 資産税実務 |
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■総論――日本の資産課税はどこへ向かうのか………小川 実(税理士) ■取引相場のない株式等の評価方法の見直し………山本 和義(税理士) ■タワーマンション節税規制の動向と考察………飯塚 美幸(税理士・中小企業診断士) ■広大地評価の評価方法の改正及び要件の明確化………沖田 豊明(不動産鑑定士・税理士) ■相続税・贈与税の納税義務者の区分と課税財産の範囲の変更………樋沢 武司(不動産鑑定士・税理士) |
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[時事解説] | ||
固定資産税誤徴収の最新事情と税理士ができる対応の具体例 井口 理恵(井口理恵税理士事務所 所長・税理士・ファイナンシャルプランナー) 29年度税制改正の「確定申告書の提出期限の延長の特例についての見直し」の決算実務への影響 三浦 晃裕(KPMG税理士法人 パートナー・税理士) |
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[OPINION] | ||
トランプ大統領の国境税の行方を考える―仕向地主義キャッシュフロー法人税の検討を中心に 伊藤 公哉(成蹊大学経済学部准教授) |
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[実務解説] | ||
平成29年度経理年間計画標準スケジュール 鹿志村 裕(税理士) |
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[Report] | ||
日本CFO協会 第2期国際税務部会第6回 鬼澤 秀昌(TMI総合法律事務所 弁護士) |
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[国際税制研究] | ||
解説 日本・ラトビア新租税条約 矢内 一好(中央大学商学部教授) |
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[連載] | ||
■税制之理(第121回) ふるさと納税再考 森信 茂樹(中央大学法科大学院教授 東京財団上席研究員) |
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■続・実践租税正義学(第89回) 税務調査における争点整理の意義(下) 増田 英敏(専修大学教授・弁護士) |
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■税理士が知らないとならない医療法改正(第10回) 佐々木 克典(税理士) |
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■事例から考える租税法解釈のあり方(第8回) 課税庁が容認していない最高裁判決 山本 守之(税理士) |
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■熊王の消費税法講義録(第28講) 課税標準(対価の額)・税率(2) 熊王 征秀(税理士) |
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■ディベート租税法(第22回) 都市計画法に基づく土地買取りが形式的なものにすぎない場合における,長期譲渡所得の特例適用の可否〔後〕 酒井 克彦(中央大学商学部教授)・ファルクラム租税法研究会 |
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■私の租税教育論⑳ 末吉幹久(九州北部税理士会 第43回日税連公開研究討論会研究委員長) |
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■視点スイッチで裁決研究―2人の元国税審判官によるクロストーク(第26回) 鑑定評価に合理性がないとされた事例(財産評価) 佐藤 善恵(税理士)・松井 淑子(弁護士) |
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■実務に役立つ判例研究 (第107回) 介護付有料老人ホーム等の附属駐車場の「住宅用地」該当性 林 仲宣(税理士)・谷口 智紀(島根大学法文学部准教授) |
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■消費税トレーニング (第57回)納税義務編 渡辺 章(税理士) |
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■蟹澤先生の会計丸わかりクラブ(第2回) 棚卸資産の評価について 蟹澤 啓輔(公認会計士) |
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■世界の果てまでついてくるZEI(第41回) アポスティーユって何? 菅野 真美(税理士) |
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■租税法務学会裁決事例研究(255回) 競売で一括取得した土地及び建物等の取得価額―建物等の取得価額の算出方法 加瀬 昇一(税理士) |
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■裁判例にみる法人税の基礎(第51回) 法人税法22条2項の取引の意義 藤曲 武美(税理士) |
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■書評「移転価格税制の実務詳解―BEPS対応から判決・裁決事例まで」 (評者)渕 圭吾(神戸大学大学院法学研究科教授) |
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■書評「アクセス税務通達の読み方」 (評者)森信 茂樹(中央大学法科大学院教授 東京財団上席研究員) |
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[Color Page] | ||
税界ウォッチング/山本守之(税理士) |
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他人事ではない法人税の国境税調整 | ||
復刻版 通達ト書(第17回)/渡辺淑夫(青山学院大学名誉教授) | ||
「有姿除却」ってどういうこと? | ||
税制未来予想図 |
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外国子会社合算税制の抜本改正(下) | ||
♬こんなん,聴いてきましたけど~♪ |
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株式会社C-mind 近藤 光 氏 | ||
犬飼久美のVivre avec son temps⑰/犬飼久美(税理士) |
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税務・税制ニュース&トピックス |