学会ニュース

日本会計研究学会第62回大会開催のお知らせ

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　来る９月10日（水）から12日（金），日本会計研究学会第62回大会が，近畿大学にて開催されます。

　統一論題のテーマは『激動する経営環境の中での会計学研究――20世紀からの会計学研究の継承と新たなる方向の模索』です。当日のスケジュールは下記のとおりです。

　〈９月10日（水）〉

　13：00〜14：30　会員総会

　14：50〜16：20　特別委員会

　　　　　　　　　課題研究委員会報告

　第１会場：特別委員会

　　１　国際会計基準の導入に関する総合的研究

　　　司　会　松尾聿正（関西大学）

　　　委員長　平松一夫（関西学院大学）

　　２　企業価値と組織再編の管理会計に関する研究

　　　司　会　小林啓孝（慶應義塾大学）

　　　委員長　門田安弘（筑波大学）

　第２会場：特別委員会・課題研究委員会

　　１　外部監査とコーポレート・ガバナンス

　　　司　会　塩原一郎（名古屋経済大学）

　　　委員長　八田進二（青山学院大学）

　　２　中小会社会計基準に関する基本研究――特に，英国の小会社会計基準（FRSSE）を巡って

　　　司　会　広瀬義州（早稲田大学）

　　　委員長　河〓照行（甲南大学）

　16：30〜17：15　スタディ・グループ

　第１会場：現代会計構造の研究――新会計システムの構築に向けて

　　　司会　勝山　進（日本大学）

　　　主査　郡司　健（大阪学院大学）

　第２会場：各国プラン・コンタブルの比較研究

　　　司会　津守常弘（九州情報大学）

　　　主査　野村健太郎（大分大学）

　第３会場：事業再編支援の管理会計の研究

　　　司会　山本浩二（大阪府立大学）

　　　主査　小林啓孝（慶應義塾大学）

　17：30〜19：30　懇親会

〈９月11日（木）〉

　９：30〜12：00　自由論題報告（午前の部）

　13：00〜14：10　自由論題報告（午後の部）

　14：30〜17：20　統一論題報告

　第１会場：「会計理論研究の継承と新たなる方向の模索」

　　　座　長　岡部孝好（神戸大学）

　　　報告者

　　１　会計理論の変遷と利益概念

　　　　倉田幸路（立教大学）

　　２　FASB概念フレームワークをめぐる問題の検討――収益費用アプローチと資産負債アプローチ

　　　 高須教夫（神戸商科大学）

　　３　実現利益の概念と利益情報の有用性

　　　 大日方隆（東京大学）

　　４　疑問視される予算管理の有用性――Beyond Budgetingの意味

　　　 小菅正伸（関西学院大学）

　第２会場：「岐路に立つ会計制度とその改革を巡る諸問題」

　　　座　長　友杉芳正（名古屋大学）

　　　報告者

　　１　会計基準の権威

　　　　佐藤信彦（日本大学）

　　２　知的財産の価値評価と開示

　　　 桜井久勝（神戸大学）

　　３　金融ビッグバンにおける会計改革の役割

　　　 田中　弘（神奈川大学）

　　４　監査制度改革のはてしない道のり

　　　 百合野正博（同志社大学）

〈９月12日（金）〉

　９：30〜12：00　自由論題報告（午前の部）

　13：00〜14：10　自由論題報告（午後の部）

　14：30〜16：30　統一論題討論

　

＊お問い合わせ

〒577 ‐8502　東大阪市小若江3 ‐4 ‐1

　近畿大学経営学部内

　日本会計研究学会第62回大会準備委員会

　委員長　興津裕康

　E-mail:jaa＠bus.kindai.ac.jp

　Tel:06‐6721‐2332 Fax:06‐6729‐2493

　大会ホームページ

　http://www.shok.kindai.ac.jp/kaikei