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　　早稲田大学会計研究所、実証的会計研究25周年記念「アカデミック・フォーラム」開催のお知らせ

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　　1978年に「資本市場における会計情報の有効性〈パイロット・テスト〉――決算情報は投資行動に対して影響力をもつか」『企業会計』（1978）が公表されて以来，日本の実証的な会計研究は25年を迎えようとしています。早稲田大学会計研究所は、産業経営研究所と共催で、記念シンポジウムを開催し、会計規制と市場を基礎とした会計研究の方向を展望します。

日　時：2003年６月14日（土）13：00〜17：30

場　所：早稲田大学・国際会議場（地下鉄東西線早稲田駅下車10分）

統一テーマ：「会計基準の形成過程と規制が資本市場に及ぼす影響」

総合司会：國村道雄（名城大学）

　�T　基調報告：石塚博司（早稲田大学会計研究所所長）

　　　「25周年を迎えた日本の実証的会計研究」（13：05−13：30）

�U　報告（13：30−16：15，報告各30分）

　１　薄井　彰（早稲田大学）「保守的な会計測定の経済的機能」

　２　音川和久（神戸大学）「企業の財務報告と株式市場の流動性」

　３　宮田慶一（日本銀行金融研究所）「非会計情報の開示の意義と開示規制のあり方」

　４　久保幸年（三優監査法人・中央大学）「適時開示の制度化と実務の対応」

　５　辻山栄子（早稲田大学）「会計情報の機能と業績報告」

　�V　ディスカッション（16：30−17：30）

　　　報告者ほか、井上達男（関西学院大学），須田一幸（神戸大学），河榮徳（早稲田大学）

参加費：無料

＊お問い合わせ先

　　〒169 ‐8050東京都新宿区西早稲田1 ‐6 ‐1

　　早稲田大学産業経営研究所

　　Tel ：03‐3203‐9857 Fax ：03‐3202‐4274

　　http://www.waseda.ac.jp/sanken/index-j.html