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17回アジア・太平洋会計士会議(CAPA会議)、大阪開催決定


  

  先般、2007年に開催されるアジア・太平洋会計士連盟(Confederation of Asian and Pacific Accountants−CAPA)第17回大会が、大阪で開催されることが決定した。

 これは、かねてより、日本公認会計士協会近畿会(大西寛文会長)が中心となって大阪開催に向け招致活動を進めていたところ、さる2002年11月に香港で開催されたCAPA執行委員会において立候補し、投票の結果決定したもの。

 CAPAは、アジア・太平洋地域を中心に現在21カ国、31団体が加盟しており、世界で最大規模の会計士による地域機構である。CAPA大会は、10年に3回開催されることとなっており、2003年に開催予定の北京大会で第16回目を数えることとなる。日本においては、東京・京都にて第3回大会(1962年)が開かれて以来の開催となる。

 今後、日本公認会計士協会本部と近畿会は協力体制を取りつつ、準備作業を進めていくとしている。

 なお、開催時期は2007年10月初旬(3日間)、主会場としては大阪国際会議場(「グランキューブ大阪」)を予定している。